プラスチック破砕設備

廃プラスチックを高効率でサーマルリサイクル

プラスチック燃料化施設

エコロジー&リサイクルへの取り組みが進むにつれて、その資源価値が再認識されている「廃プラスチック類」。固形廃棄物のリサイクル分野で、多様な破砕選別設備の供給を続けるクボタ環境サービスは、この部門にも卓越した技術・ノウハウを投入。破砕機・空気輸送設備を核にした、多様な現場条件に対応できるプラスチック燃料化施設をエンジニアリングしています。とくに産業系廃棄物の場合は材質が一定であり、量的なまとまりもあるため、施設のシンプル化もOK! 安定した形状のフラフ製造により、発電やセメント製造のコスト低減に役立っています。

 

廃プラスチック燃料のメリット

省エネ効果と化石燃料代替により、CO2排出量削減に貢献。
発電用ボイラやセメント焼成用として、安定した燃焼が確保できる。
重油と同等の高カロリー。熱量調整も可能。

 

クボタ プラスチック燃料化施設の特長

破砕機・選別設備・空送設備を含めて、多種多様な機器・技術と豊富な経験により蓄積したノウハウを保有していますから、条件に応じた施設をトータルエンジニアリングできます。
選別済みや単一素材など、投入原料が一定であれば、マスチフ単独で粗破砕から細破砕、さらには確実なサイズ調整まで行えるため、シンプルな施設で大きな経済効果が期待できます。

投入原料が一定の場合

 


異物除去・金属回収などが必要な場合には、2タイプのマスチフと軽量物回収性能に優れた選別システムをマッチングします。

混合原料の場合

一次破砕機は、プラベール品を対象にした粗破砕仕様(特許申請中)。粗破砕仕様として第1固定刃を装着せず、スクリーンから排出されなかった原料を第2固定刃とロータ刃物で破砕します。
選別方式は、磁選機とユニークな風力選別機の組み合わせ。異物(重量物)を高精度で除去でき、資源となる軽量物は選別部で取り逃がしたものも含めて効率よく回収できます。(特許申請中)
二次破砕機には2段の固定刃を装着。吸引排出との相乗効果で、過破砕することなく細破砕します。

吸引排出仕様(特許申請中)のマスチフは、サイズ調整を行うスクリーン部と空送設備を直結。処理済みの破砕物を空気吸引効果で効率よく取り出すことにより、ムダな過破砕を解消するとともに、破砕熱による原料の溶解を防止でき、連続運転が可能になります。このため、スクリーン穴径が小さい場合でも、処理能力が向上します。